注意
⚠ この記事は素人の考えた予想を書き連ねたものです。決して正確なものではないので注意してください!⚠
⚠ この記事の内容には一部公式未発表の情報、およびそこからの推測を含みます。閲覧には十分注意してください!⚠
はじめに
2022年10月にアニメ化が決定した星屑テレパスであるが、その後の続報は一切なく、私は星テレ公式の公式キャプ芸をぼーっと眺める日々が続いている。そこで暇つぶしも兼ねて、現在入手可能な情報から製作幹事会社を予想していこうと思う。
ホームページの発掘、そこからの情報サルベージ
今年1月中旬ごろ、星屑テレパスのアニメ公式ホームページと思われるURLが見つかったと少しだけ話題になった。(現状公式には未公開なのでURLは直接公開しません。調べれば多分出てくると思いますが、この記事の執筆時点では真っ白です)
そしてこのホームページのWhois*1を調べたところ、株式会社インマークスの人間がこのサイトの所有者として扱われている、ということが分かった。(調べると個人名まで出てきてしまいますが、こちらも伏せておきます)
インマークスのホームページから見る製作幹事会社の予測
さてその株式会社インマークスだが、公式サイトからその事業の要が広告事業・デジタルデザイン・Webサイト制作の三本柱であることがわかる。この会社がアニメの製作に直接携わったことは私の調べた範囲ではなかったため、インマークスはアニメ製作側の幹事会社から星屑テレパスのWebサイトの製作を依頼され、用意したと推測できる。
ここで公式サイトにあげられているインマークスのWebサイト制作の取引先を確認すると、アニメ製作幹事会社としては次の会社が該当する。
- 株式会社ABCアニメーション
- キングレコード株式会社
- 東映株式会社
- 東宝株式会社
- 株式会社ハピネットファントム・スタジオ
- 株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
ここにあげられている会社のうち、東宝は三者三葉とアニマエールの製作幹事を、キングレコードは前身のスターチャイルドがかなめもの製作幹事をそれぞれ経験している。かなめもが10年以上前の作品で、キングレコード系列の会社が以降のきらら作品で製作幹事を担当していないことを踏まえると、ここまでの情報から東宝が製作幹事をするのではないか、という予想を立てることができそうである。しかし私は、製作幹事が東宝ではないと考えている。その理由を以下に示す。
Whois情報の秘匿状況から製作幹事を推理する
先ほど星テレのホームページのWhoisからここまでたどり着けたのだが、実際のところここまでたどり着けただけでもかなり奇跡に近い。というのも、少なくともアニメの公式サイトにおいて一般的にはWhoisの情報は専門のサービスを用いて秘匿されることがほとんどであるからだ。特に近年の作品ではそれが顕著なようで、例えば2018年以降に放送されたきららのアニメ作品のホームページのWhois情報でドメイン登録者の人名が出てきたのはこみっくがーるずと球詠のみであった。*2逆に言えば、星屑テレパスの幹事会社は登録情報を隠すような依頼をしていないであろうことから、過去にも同じように秘匿せずに世に出した公式サイトがある可能性がある。
そこで、先ほど挙げた6つの会社が2021年・2022年に製作幹事を担当したアニメの公式ホームページのWhoisを調べたところ、星屑テレパスと同じ会社・担当者のアニメが2件だけ見つかった。それは
- 恋は世界征服のあとで
- 継母の連れ子が元カノだった
である。そしてこの2作品の製作幹事は両者ともに
- ハピネットファントム・スタジオ
であった。これだけで断定することは難しいが、少なくとも現時点で私はハピネットが製作幹事なのではないか、と考える。